キャンピングカー>●本当に使えるトイレはどれ?

トイレについては、付いている車両と付いていない車両があります。

固定式のトイレの代表として、カセットトイレがあります。

主にキャブコンと呼ばれる、キャンピングカーに装備されていることが多いです。

セットフォード製が有名ですが、このトイレの特徴は、汚物タンクが便座と別々
になっていて、車外に運び出せる点です。

汚物タンクを持ち出して、家庭のトイレに普通に流す事ができます。

この時に中身が見えるのが欠点といえば欠点ですが、家族のものなので、ここは
我慢して処理しましょう。

大型のモーターホームで、はタンクを車体に内蔵しているものが多く、
汚物タンクを運んで処理するというタイプではなく、セワホースと呼ばれる
処理用のホースを、汚水処理マスに入れて排出をします。

ですから、ある程度設備の整った、ダンプステーションと呼ばれる設備が
あるキャンプ場等に行かないと、外出先での処理は難しいのが現状です。

バンコンと呼ばれる、ハイエースやキャラバンを改造したキャンピングカーには
固定式のトイレをもつ車両はほとんどありません。

代わりに、ポータブルトイレという、持ち運びできるタイプのものが、
装備されていることがあります。

カセット式のトイレと処理方法は同じですが、トイレですので、
車の中に個室がないと、一人の時以外は使用をためらう事も多いでしょう。

ですから、本当に緊急用として割り切った装備と考えていいと思います。

結論からいうと、本当に使えるトイレは、固定式で、タンクが分離できる
構造のものが一番使い勝手がいいように私は思います。

ちなみに、大型のモーターホームで、トイレにウォシュレットを装備している
方がいますが、あれは本当にうらやましいです。

さすが、水と空間に余裕のある、大型キャンピングカーならではですね。

対費用効果度 ☆☆☆☆  (☆5個が最高)

本当に使える装備

トップページ
●本当に使えるトイレはどれ?
●バンクベットの選択基準とは?
●FFヒーターの使い勝手は?
●LPガス搭載の問題とは?
●2WD・4WD選択のコツ
●パートタイム4WDは最強の装備
●ガソリン車?ディーゼル車?
●AT・MTどっちにする?
●サブバッテリー選びのコツ
●室内収納のコツ
●テーブル選択のコツ
●良いエアコンを選ぶコツ
●温水装置の選び方
●外部収納庫選びのコツ
●バックアイカメラの選び方
●ルーフベント選びのコツ
●サイドソファの使い勝手は?
●カムロードの絶大な人気の秘密
●国産車のシートベルトについて
●飲料水タンクの注意点
●シンク選択のコツ
●カムロードの足回り強化のコツ
●トイレルームに換気扇は必要?
●案外使えないコンロに一言
●ブラインドの効果
●カーテンの効果
●輸入ベース車の選び方
●ヒッチの取り付けは慎重に
●ラダー(車外)の必要性
●ラダー(室内)の必要性
●床の材質選びのコツ
●キャンピングシェル選びのコツ
●電子レンジは必要か?
●インバーター選びのコツ
●ポップアップルーフは秘密基地
●ルーフテントについて思う事
●快適性向上の網戸
●マルチシェードの効果
●ハイマウントストップランプの効果
●必須!キーレスエントリー
●トイレ用ケミカルの選び方
●FRPの塗装面をキレイにするコツ
●テレビについて一言
●ピックアップキャビンについて
●レインモールの効果は?
●よいエントランスドアとは?
●キャンピングトレーラーについて
●サイドオーニングの快適性
●ソーラーパネルは救世主か?
●中古車両のチェックのコツ
●理想のキャンピングカーはコレ!
 

その他

リンク募集中
 

 
 
 
 
inserted by FC2 system