キャンピングカー>●温水装置の選び方

ボイラーについては、装備されている車両がかなり限られてきますが、
これはシャワー設備だけのものではなく、シンクで冬場にお湯を使う
事が出来るので、冬でも元気にキャンプをする方には、嬉しい装備に
違いありません。

お湯を沸かす方法として、車に積んであるLPガスを燃焼させてボイラー
を熱して沸かすタイプと、車のエンジンの熱を使ってお湯を沸かすタイプの
ものがあります。

エンジンの熱を使って沸かすタイプは、水さえ入れておけば、現地に到着する
頃にはお湯が沸いているということになります。

ただ、このタイプの欠点は短時間でお湯を沸かすのには向いていない
事です。

一方、LPガスを燃料としたボイラーは、水をボイラー内に満たして、
ボイラーに点火すれば、15〜20分程でお湯が沸く仕組みになっており、
いつでも手軽にお湯を作る事ができます。

ただ、燃料がLPガスであるがゆえ、燃料の調達が容易ではなく、プロパンガス
の充填施設が近くにないと、燃料の補充もままならないというのが、問題といえば
問題です。

結論としまして、いつでもすぐにお湯を使いたいのなら、LPガス式、
現地に着くまでにゆっくりお湯が使えるようになっていればいいとい
う方は、ラジエター式を選択するとよいでしょう。

私の車両は、LPガス式ですが、通常の使用は不便なく使えていますが、
やはりLPガスの補充が面倒ですね。

対費用効果度 ☆☆☆ (☆5個が最高)

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