キャンピングカー>●キャンピングトレーラーについて

キャンピングトレーラーについては、自走部分であるエンジンや運転席が
付いていないので、自走式に比べると価格的に安い傾向にあります。

大きさ的には長さは5〜7メーターで幅は2メーター超のものが多く、
ほとんどが輸入車両になります。

運転席部分がないため、長さの割には室内が広く装備もゆったりとしています。

内装はシャワー、トイレが独立した造りは当たり前で、キング、
クイーンサイズのベット、キッチンも巨大で、冷蔵庫などは家庭用
の大型冷蔵庫クラスのものが装備されているトレーラーもあります。

そして特筆すべきは、スライドアウトといって、リビング部分やベットルームの
壁が外側に張り出して、室内空間が広がる機構を持ったモデルもあることです。

キャンプ場など、使用場面は限られますが、これを展開すれば、まさに
家庭同様の生活が可能です。

このキャンピングトレーラーこそ、動く家と言う言葉が相応しい車両だと思います。

維持費に関しても、エンジンがないので比較的安く、自走式で同じ装備を
持たせると、確実に1,000万円以上はしてしまいます。

大型キャンピングトレーラーの場合は、牽引する車もある程度のパワーが必要ですが、
最近のクロカン4駆であれば問題なく牽引できるでしょう。

結論としては、置き場所やヘッドとなる牽引車に余裕があるのなら、
キャンピングトレーラーは魅力的な選択枝のひとつとなるでしょう。

牽引は最初のうちはとまどうかもしれませんが、じきに慣れるでしょう。

自走式に比べれば、対費用効果の高い車両だと思います。

対費用効果度 ☆☆☆☆  (☆5個が最高)

キャンピングカー

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