キャンピングカー>●バンクベットの選択基準とは?

バンクベットについては、キャンピングカーらしい装備として有名ですが、
これは運転席の上にある大きな就寝スペースの事です。

キャブコン特有の装備で、バンコンにはありません。

一般的な大きさのキャンピングカーだと、大人が2〜3名就寝できる広さが
あります。

モデルによって、天井の高さはいろいろありますが、大きなものは大人が
あぐらをかける程の大きさのものがあります。

大きければ大きいほど居住性はいいのですが、必要以上に大きいと車の
重心が高くなったり、風の抵抗が増すので、程々の大きさがあればいいと
私は思います。

天井の高さなどは、正直寝てしまえば気になりませんし、バンクのデザインが
すっきりしている方が、カッコよく見えるのは間違いないですからね。

就寝時にはできるだけ水平な場所を選んで駐車をすると良いですが、やむなく
傾斜のある場所に泊る場合は、就寝時にバンクベットから落ちないように気を
つけましょう。

マットは各ビルダーによって様々なものが使われていますが、ある程度コシの
あるもマットの方が疲れにくいと思います。

私は家庭用の少し固めのマットを別に敷いて就寝していますが、快適に寝られ
ています。

寝返りを打つと車体が揺れるので、サスペンションの柔らかいアメ車の
キャンピングカーだと少し不快な感じがする人もいるかもしれません。

そのように感じる方は、フロアベットでの就寝をおすすめします。

窓が付いているタイプもありますが、あまり大きな窓は断熱性の観点からも
おすすめできません、明り取りくらいの必要最小限の大きさが理想です。

結論を言うと、本当に使えるバンクベットとは、高さがある程度あり、
(キャンピングカーの走行性能に影響を与えない程度に)

コシのあるマットが敷いてある、換気設備と、小さめの窓が付いている
タイプのバンクベットが、快適に使える装備だと思います。

対費用効果度 ☆☆☆☆ (☆5個が最高)

キャンピングカー

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