キャンピングカー>●ブラインドの効果

ブラインドについては、キャンピングカーのビルダーによっては
カーテンの場合もありますが、ここはブラインド（ロールブライ
ンドを含む）について少し・・・。

一般的なキャブコンは居室の窓にアクリルかガラスのそれも二重窓
が使われている事が多い、大きな窓があればそれだけ車内に入る光
の量も増え、外の景色も良く見えます。

ただ、あまり大きすぎる開口部は壁面の強度を落とすので、それは
各ビルダーの設計思考によるところも大きいですが・・・。

さて、外がよく見えるということは、外からも中がよく見えるとい
うことで、キャンピングカーのように目立ちやすい車だと、興味本位
で中を覗いてくる人も少なくありません。

以前高速道路のパーキングエリアの駐車場に車を停めて（人通りの多
いトイレとレストランの間位の最前列）。

ベンチに座って自分のキャンピングカーを見ていると、かなりの数の
人が通りがかりに、車内を覗いていることが分かりました。

自分も反対の立場で覗いたこともあるので、これはまあ仕方のない事
なのでしょうが・・・。

前置きが長くなりましたが、要するにブラインド等がないと、車内が
丸見えで、このような場合、かなりの人に見られてしまうということです。

これは防犯上も問題アリなので、自分の場合は車を離れる際は、ブライ
ンドは閉めて、運転席と居住区の間のカーテンも閉めるので、見られる
のは運転席・助手席のみになりますが・・・。

この、ブラインドですが、ロール式でワンタッチで閉められ、網戸も
付いています。

ただ、１０年位使っていると、巻き取り部分のスプリングの強度が落ちてきて、
いまは１／３程を残して、全部巻き取らなくなってしまいました。

このままでも特に不便はないのですが、交換するにも結構な金額ですし、
カーテンも、レール等の設置が面倒で、交換の予定はありません。

結論としまして、家庭の窓と同じでブラインドのような目隠し設備は必須
だと思います。

ロールブラインドについては長い年月の使用で、ある程度は各部品が劣化
しますから、消耗品であるとの考え方も必要かもしれません。

カーテンもありますが、それについては別項で説明しています。

対費用効果度　☆☆☆☆　（☆5個が最高）