キャンピングカー>●ガソリン車?ディーゼル車?

ガソリン車か?ディーゼル車か?どちらにするのかを迷う時は、下記を参考に
選ばれてもよいでしょう。

私がキャンピングカーを購入した10年前は、ベース車をディーゼル車が9割以上を
占めていましたので、ガソリン車という選択肢はほとんどありませんでした。

ところが、購入して5年ほど過ぎた頃に、例のディーゼル車規制が始まり、私の
車も規制の対象に入ってしまいました。

さいわい、規制対象地区外の車両登録でしたので、10年目以降の車検が取れないと
いう事態は回避されましたが、仲間の中には、あと2回しか車検を受ける事ができ
ないということになった人もいました。

その頃から、ガソリンエンジンを搭載したベース車量が、次々と登場してきて現在
は、三割位の車両がガソリンエンジン搭載車両となっています。

ガソリンエンジンは、ディーゼルエンジンに比べて静寂性が高く、高速での伸びが
優れています。

反面、トルク感が薄く、微妙なアクセルワークを要求される場面は少し苦手なようです。

燃料価格も当然軽油よりガソリンの方が割高となっています。

一方、ディーゼルエンジンは、静寂性については劣りますが、現在のエンジンは、
ターボチャージャーなどを装備していますので、低速から最大トルクが出る、
エンジンとATの相性はバッチリです。

加速感もターボのおかげで、ガソリンエンジン程ではないにしても、昔のエンジ
ンに比べれば、満足出来るレベルにあります。

燃料価格もガソリンに比べて安価なので、長距離を走る方はメリットがあるでしょう。

ただ、ベース車量の価格はディーゼルエンジンの方が高価ですので、その辺も
考慮する必要があるでしょう。

このような感じで、どちらのエンジンもメリット、デメリットはありますので、
自分の使用スタイルに合ったベース車両を選ばれるといでしょう。

結論としては、排ガス規制のことを長期的に考えなくてよいのはガソリン車なので、
長く乗る可能性のあるキャンピングカーは、ガソリンエンジンがよいということに
なると思います。

ちなみに、私のキャンピングカーのエンジンはディーゼルエンジンです。
当時は4WDといえば、これしか選択肢がありませんでした。

最初はスピード出ない、うるさい、案外燃費が悪いなどと思っていましたが、
10年12万キロも乗っていると、だんだん愛着も湧いてきましたが・・・。

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