キャンピングカー>●国産車のシートベルトについて

シートベルトについては、運転席と助手席は当たり前のように3点式の
シートベルトが装備されていますが、後部居住区においては、対面対座
シートには2点式のシートベルトしか装備されていないのが、大部分の
国産キャンピングカーの現在の状況です。

一部車種に3点式のものが装備されている場合がありますが、残念ながら
まだまだ少数派です。ヨーロッパのキャンピングカーには当たり前のよう
に3点式のシートベルトが装備されています。

この辺についてはまだまだ日本のキャンピングカー業界も遅れを取って
いるところです。

主な国内ビルダーの採用している2点式のシートベルトは、対面対座シートに
多く採用されており、安全性の面では疑問が残りますが、現状はこの状態が
続くと見られます。

私の車両も国内ビルダーの車両なので当然のように2点式のシートベルト
しか付いておらず、サイドソファに至ってはシートベルトすら装備され
ていない状況です。

サイドソファは緊急時の使用位しか人は乗せないようにはしています。

ただ、子供が常に座る後部座席は、2点式だとチャイルドシートの装着も困難なため、
解体屋さんから部品を譲ってもらい、3点式シートベルトを無理やり装備しています。

もちろん、自己責任においての自作なので、あまりおすすめはしませんが・・・。

結論としては、キャンピングカーであっても公道を走る車である以上、
安全装備である3点式シートベルトの装備は、国産ビルダーも積極的に推進し
て欲しいものです。

本来オプション扱いというものではないのですが、選択枝があるなら、積極的に
選択するべきだと思います。

どうしても標準で装備されているキャンピングカーがよければ、輸入車というのも
選択の一つだと思います。

対費用効果度 ☆☆☆☆☆ (☆5個が最高)

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