バックアイカメラについては、これはキャンピングカー特有の装備だと
思われてきましたが、近年、一般の市販車にも取り入れられるようにな
ってきました。
後方視界の確保という安全に直結する部分でもありますので、各メーカ
ーも付加価値を付けるために、積極的に取り入れています。
このバックアイカメラがないとキャンピングカーによっては後方視界が
ゼロというものもありますので、そういう車両には必須の装備となって
います。
車内側のモニターもカラーと白黒の二種類があり、夜間の見易さの点で
は意外な事に白黒モニターの方が見やすいみたいです。
私の車両も白黒モニターですが、最初慣れるまでは夜間のバックなどは
ドキドキものでしたが、慣れればこんなに使える装備はないと思います。
車内側のモニターも、常時つけっぱなしの場合と、タイマーで3分後位
に切れるように二つのモードがあり、通常走行時はタイマー式の方が、
モニターの寿命が長くなります。
私の車両のモニターは、つけっぱなしモードで7年目に故障したので、
常時表示はやめておいた方がよさそうです。故障した時に3ヶ月位その
まま使用していたのですが、さすがにバックは怖くて大変でした。
同乗者に後ろを確認してもらいながらバックしたり、一人の時は、車を
降りて確かめながらバックしたりと、大変でしたので、モニターの修理
が終わって帰ってきたときは、やっぱり必須の装備だと強く感じました。
現在はカメラの画像を電波で飛ばしてモニター側で受信するタイプもあ
りますから、配線で悩む事もあまりなくなったと聞きます。
結論としては、バックアイカメラは、キャンピングカーの安全運転のた
めには必須の装備であるとともに、付いていない場合はオプション扱い
でも取り付けをお勧めします。
私も、次に付けるとしたら、白黒でもいいですけれど、高性能なカメラと
モニターを搭載して、快適なドライブを楽しみたいと思っています。
対費用効果度 ☆☆☆☆☆ (☆5個が最高)
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